JR東日本は、7月から首都圏20駅・160台の改札外券売機を最新モデルに更新するのにあわせ、10月1日から現在稼働中の指定席券売機も、新型機と同様に「きっぷを買う」「きっぷを変更する」など、目的別のメニューを採用し、ボタンの構成や配置を見直すことで、ひと目でわかりやすい画面に進化させる。
モバイルSuica からの新幹線乗り継ぎも
従来機のメニュー画面は、「指定席」「自由席」ボタンなど、どこを押していいかわかりにくかったため、新型機では事前のモニター調査で好評だった「きっぷを買う」「きっぷを変更する」など、目的別のメニューを採用し、またボタンの構成や配置を見直すことで、ひと目でわかりやすい画面に。
さらに、新幹線乗換口設置の指定席券売機は、モバイルSuica で在来線に乗った場合でも指定席券売機で新幹線のきっぷ購入ができるようになった。
モバイルSuica からの新幹線乗り継ぎも「みどりの窓口」経由不要に
在来線の駅からモバイルSuica で乗車し、東京駅などの新幹線乗換駅で新幹線のきっぷを購入する場合、これまではみどりの窓口に並ぶ必要があった。
更新後は、モバイルSuicaで入場しても、新幹線乗換口に設置の新型機で新幹線のきっぷが購入できる。
※新幹線乗換口の指定席券売機のみ搭載。
※モバイルSuicaのチャージ残額での支払いはできない。
(新型機は モバイルSuica リーダ装備)