「特急「しおさい」は、1975年の運転開始から50周年を迎えました。
50 年間の感謝と 51 年目以降の飛躍に向けて臨時列車を運転します。
ぜひ今後も特急「しおさい」をご利用ください」
―――そうアナウンスるするのは、JR東日本。
千葉 房総エリアを走る特急列車は、モータリゼーション(クルマ・バスの普及)や、高速道路などの整備拡充、観光需要減少などで次々と姿を消している。
たとえば1975年の時刻表をみると、急行 すいごう(新宿~鹿島神宮) 犬吠(新宿~銚子)、みさき(新宿~勝浦)、なぎさ(新宿~勝浦)といった列車も走っていた。
車両も昭和の時代からいろいろ更新されてきた。
国鉄がつくった165系(急行形)や、183系(エル特急)などを経て、小泉今日子&小沢健二 の房総ビューエクスプレス 「この夏!房総バケーション」 などでふたたび“夏の房総”を印象づけ、JR東日本になって255系(画像↓↓↓)や、E257系、E259系(成田エクスプレス)などが 特急 さざなみ わかしお などの暴走特急を担ってきた。
そして、“小泉今日子&小沢健二時代”の1993年に誕生した 255系は、知らぬ間に廃車が続き、残り1編成になっていた。
この残る1編成も廃車かと思いきや、今回のJR東日本「春の臨時列車」情報で、この残り1本の 255系(幕張車両センター所属)が、3月20日だけの臨時特急 しおさい に入るというから、ざわめく。
残り1本の 255系が走る特急 しおさい 51号は、 東京 9:33 発 → 銚子 11:38 着、返しの特急 しおさい 50号が 銚子 15:13 東京 17:15 着。
9両編成、全車指定席。座席指定席券は運転日の1か月前から発売されるから、要チェック。

